金沢ポートは買い物客の「口コミ」に期待

開催された3日間では、立ち見の観戦者を含めて1400人余りが観戦しました。金沢ポートの関係者は、体育館で行う試合よりも観客数は少ないと話しますが、偶然立ち寄った人を含めると、より多くの人に卓球の魅力を伝えられたのではないかと、今後の集客に期待を寄せます。

金沢ポート・田中佑汰選手「非常に試合を盛りあげてくれて、自分の勇気にもつながりましたし、また(ここで)やりたい」

金沢ポート・西東輝監督「プロの卓球というもののすばらしさを石川県のみなさんに伝えたいという中で、お買い物のお客さまが来てくださる。ひとりふたりで来た人が友達にすごかったよと言ってもらってこの輪が広がっていけば僕としてこの上ない喜び」

金沢ポートは、このホーム戦の3連戦で2勝1敗の結果を残し、実力をアピールしました。