旬を迎えたブリを満喫できる「さいき寒ブリまつり」が、今年初めて開催されます。これに先立ち、17日、関係者向けにメニューが披露されました。
大分県佐伯市は、天然・養殖ともに全国有数のブリの産地で、現在まさに旬を迎えています。これまで鶴見や蒲江地区で行われていた寒ブリまつりが、今年から市内全域で展開されることになり、市や観光協会の関係者が概要を発表しました。

「さいき寒ブリまつり」は、12月6日から市内の飲食店など21店舗が参加し、旬のブリを使った特別メニューが提供されます。参加店舗のひとつ、ひょうたん小路では、関係者に寒ブリ御膳や海鮮丼が披露されました。
(試食した人)「脂が乗ってとても美味しいです」「想定以上の美味しさでした」
(観光まちづくり佐伯・軸丸綾香さん)「ブリの概念が変わるほど自慢のブリです。忘年会や新年会、ご家族の集まりなど、みなさんでぜひ楽しんでいただきたいです」
「さいき寒ブリまつり」は12月6日から2026年2月8日まで開催されます。














