練習を終えた勝田選手。この日は、昔から家族で訪れているという神社に、母親と参拝に行きます。
勝田成選手
「毎日僕の代わりに(参拝に)行ってくれてました。」
母・明子さん
「毎日お参りしてました。『お願いします』と。かなって良かったです。」

親子で祈り続けたプロ入りの道。
息子が指名された瞬間にはお母さんの目からも涙があふれていました。

この日の参拝は、"お礼参り"。ドラフト3位指名に感謝の祈りを捧げました。
勝田成選手
「初詣に家族全員で行って1年間の祈願をしていました。」

天満宮の宮司さんたち
「おめでたいことで」「頑張ってな。阪神戦以外で(笑)」
勝田成選手
「いやいや!阪神戦も頑張ります(笑)」

大阪府に生まれ小学2年から野球を始めた勝田成。きっかけは6歳上の兄でした。
母・明子さん
「ずっと野球していましたね。お兄ちゃんの後ろについて野球を始めて、学校から帰っても3点セット『バット・ボール・グローブ』を持って、家の近くのグラウンドに行って一人で練習してましたね。」

勝田成選手
「ボールを追いかけるのが好きだった。それがイマの動きの原点になったのかな。」
小学校から大学まで地元・大阪で野球を続け、プロ入りの夢を叶えた勝田選手。














