福岡市中央区の医療や介護の複合施設「りすのこスクエア」に巨大な壁画が完成し、16日、お披露目会が開かれました。
中央区の複合施設「りすのこスクエア」で16日午後、地域の住民らに披露されたのは縦約2.8メートル、幅約5メートルの壁画です。
作品を手がけたのは福岡県嘉麻市在住のイラストレーターmaruikoさんで、「簀子地区の歴史と未来」をコンセプトに、大学生ボランティアとともに今年7月から制作を進めてきました。
壁画は誰でも自由に見ることができ、「りすのこスクエア」を運営する桜十字グループは「今後も地域に愛され続ける場にしていきたい」としています。