桜島は16日未明に噴火し、噴煙が火口から4400メートルの高さまで上がりました。

桜島の南岳山頂火口では16日午前0時57分に爆発し、噴煙が火口から4400メートルの高さまで上がりました。

桜島の爆発は今年8月以来の148回目で、噴煙が4000メートルを超えたのは去年10月以来です。

桜島は、その後も断続的に噴火。午前8時50分の噴火では、噴煙が火口から2500メートルの高さまで上がりました。

灰は鹿児島空港にも降り、駐機している飛行機の機体にはうっすらと灰が積もりました。

鹿児島空港では降灰の影響などで40便以上が欠航しました。