15日、山口県上関町の原発建設計画に反対する県民集会が開かれました。使用済み核燃料の中間貯蔵施設を含め、計画の白紙撤回を求める集会アピールが採択されました。

集会には、県内外からおよそ160人が集まりました。
2008年、県は中国電力に原発建設に向けた海の埋め立て免許を出し、繰り返し延長しています。また、使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設計画も進められています。
原発に反対する上関町民の会 三家本誠 幹事
「山口県も国一辺倒の政治姿勢を改めるべきだと考えます。中間貯蔵施設建設反対の取り組み、皆さんと一緒になって私たちも頑張っていきたいと思います」
計画の白紙撤回を求める集会アピールが採択され、集会後は横断幕などを掲げて、町内を行進しました。














