さわやかな秋晴れが広がるなか、茨城県と神奈川県では紅葉に囲まれながら“鍋料理”を楽しむイベントが開かれました。
直径3.5メートル、重さ1.8トン。“関東一の大きさ”とされる大鍋で煮込まれているのは、地元名産の里芋やコンニャクをふんだんに使った「芋煮」です。このイベントは、茨城県常陸大宮市で毎年行われている秋の恒例行事で、28回目となる今年はおよそ1万食が用意されました。
「うまいです。1年待った甲斐があります」
「おいしい。(Q.どの具材が好き?)こんにゃく」
「やっぱり芋ですね。芋、最高です」
また、神奈川県山北町では、色づき始めた紅葉に囲まれながら「しし鍋」を食べるイベントが開かれました。100個ほどの鍋をそれぞれ10人単位で囲むことから「千人鍋」とも言われていて、毎年、この時期に開かれています。
「きょうは暑いでしょ。でも鍋がおいしい」
参加した人たちは“食欲の秋”を堪能していました。
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