11月15日は、1115年(平安時代)の古文書に「かまぼこ」の記録があることから、「かまぼこの日」とされています。これにあわせ14日、長崎市役所前で長崎のかまぼこをPRする直売会が行われました。

直売会は、長崎県内でかまぼこの製造販売を行う会社などが、かまぼこの消費拡大のために毎年開催しています。

会場には、尾曲がり猫の焼き印が入った「ねこかま」やあご出汁がしみた長崎おでなど、20種類以上のかまぼこが並びました。

松岡記者:
「魚の味が口いっぱいに広がっておいしいです」

長崎杉蒲 杉永幸之助取締役常務:
「全国一消費量が多い長崎で、かんぼこを楽しんでほしいということで直売をしております。水産県長崎らしく青魚やったりいろんな魚が入っている、ぜひ長崎の皆さんで楽しんでいただきたい」
全国一かまぼこを食べる長崎。これからの季節はお歳暮や正月のおせち料理でも、重宝されそうです。
■水産練り製品支出金額 都道府県・都市別支出金額(総務省調べ:2022年)
1位:長崎市 14,152円
2位:仙台市 13,442
3位:鹿児島市 11,165円














