青森県は、特定の職員にパワーハラスメントを行ったとして、11月14日に職員を懲戒処分としたことを発表しました。
懲戒処分を受けたのは、県精神保健福祉センターの68歳の男性所長です。
県によりますと、この男性所長は2021年度に特定の職員に対して複数回にわたり大声で叱責したほか、業務の進め方に関して他の職員の前で謝罪するように迫るなどしたということです。
また、2024年度には、特定の職員に対し複数回にわたり大声で叱責し、「倫理感がない」「バカ」「改善の余地がない」などの暴言を発するなどしたということです。
こうしたことから県は、この男性所長を停職3か月の懲戒処分にしました。














