11月14日(金)の近畿地方は、秋の日ざしが復活。日中は過ごしやすい所が多くなりそうです。

 気圧の谷が東へ離れ、近畿地方は西から張りだす高気圧に覆われるでしょう。中部と南部は概ね晴れて、日ざしにホッとできそうです。北部も晴れ間はありますが、北風で湿った空気が流れ込み、昼頃からは雲が広がりやすいでしょう。にわか雨の可能性もあります。

 朝の最低気温は9~13℃くらいで、平年並みか高いでしょう。日中の最高気温は18~19℃くらいまで上がって、日なたでは過ごしやすく感じられる見込みです。

 15日(土)と16日(日)は広く秋晴れとなり、七五三の写真も青空の下で撮ることができそうです。

 17日(月)は冬型の気圧配置となって、今季一番強い寒気が流れ込んでくるでしょう。

 19日(水)ごろにかけて北部は冷たい雨や、山では雪が降る見込みで、全域で12月並みの寒さとなりそうです。体にこたえる寒さが急にやってきますので、防寒具の用意などを進めましょう。