プロバスケット・Bリーグ、琉球ゴールデンキングスは12日、延長までもつれた大阪エヴェッサとの熱戦を制しました。
シーズン序盤から混戦のBリーグ。
アウェー大阪に乗り込んだキングスは、けがで戦列を離れていた脇真大が復帰。白星を狙います。

序盤から点の奪い合いとなった試合は、ゴール下で躍動する、ジャック・クーリーがインサイドで強さを見せると、第2Q終了間際には、岸本隆一がブザービーターを沈めリードして試合を折り返します。

後半も、パスがつながるキングスは、一時二けたのリードを奪いますが、最終第4Qに入って、大阪が猛追。土壇場で追いつかれます。
それでも、勝ちを譲れないキングスは5分間のオーバータイム。佐土原遼が連続得点で突き放すと、最後は岸本隆一がBリーグ通算1000本目のスリーポイントを決め、熱戦にピリオドを打ちました。














