東京では今季一番の冷え込みとなりましたが、浅草で開催された「酉の市」では温かい“甘酒”が人気となっていました。今年の冬はどうなるのか?北極圏の海氷が観測史上最も小さくなったことがわかりました。実はこの変化が日本の冬を左右する可能性があるというのです。

甘酒が人気「寒いから温まる」関東など今季一番の冷え込みに

東京・浅草では、一年の無事を感謝する「酉の市」が開催されました。祭りに欠かせないのが、商売繁盛などを願う縁起物の熊手です。

熊手を買った人
「繁盛します!させます!頑張ります!」

師走前の風物詩ですが、肌寒くなってくる時期です。東京の午後7時の気温は11.6度で、屋台の甘酒が人気となっていました。

酉の市を訪れた人
「寒いからよ、温まるよ」
「寒いね。初めてマフラーしてきた。この冬、ことしはじめてのマフラー」

12日は関東甲信や東海などを中心に今季一番の冷え込みに。最低気温は東京都心で8.1度など、確実に冬が近づいています。

「台風26号」沖縄に接近 フィリピンでは大きな被害

一方、沖縄では台風26号の影響で11日の夜から12日の朝にかけて激しい雨となりました。久米島では1時間に47.0ミリを観測。国頭村の一部の畑では、パパイヤやさとうきびが倒れていました。

住民
「11日は夜中に懐中電灯を準備して、2~3回ぐらい外に出て川を見たり、これを繰り返していた」

台風26号は、13日沖縄地方に近づく見通しで、沖縄や奄美に断続的に雨雲がかかり続ける見込みです。

この台風26号、フィリピンで大きな被害をもたらしました。
フィリピンの地元メディアによると、少なくとも27人が死亡、100万人近くが避難する事態となっています。