子宮頸がんの再々再発を公表している、俳優の古村比呂さんが、自身のブログを更新。8月から悩まされてきた帯状疱疹の治療が一区切りついたことを報告しました。

古村比呂さん 公式ブログより

 
頭皮の帯状疱疹経過チェックで1ヶ月ぶりに皮膚科へ行った古村さんは、医師から「髪が少しずつ生えて来ましたよ!」「首の傷痕も良くなって来ています ですので帯状疱疹の治療は一区切りとしましょう」と、診断を受けたと綴りました。

古村比呂さん 公式ブログより



今回の帯状疱疹で右側の3分の1の髪の毛が抜け、なかなか生えてこなかったという古村さん。当時の症状について「発疹が出た箇所の髪が あれよあれよと抜けて 火傷のような頭皮で痛い」と振り返ります。

古村比呂さん 公式ブログより


帯状疱疹の発症から3か月、ようやく生えてきた髪について古村さんは、「脱毛後に生える元気な髪ではなく 細い髪がポツポツと生えて来ました 帯状疱疹の場合 毛根のダメージが場所によって 違うとのこと」と投稿。

続けて「いやぁ〜 本当に 細胞たちは 凄い!再生しようとするんだもん 生きているんだよね」と、複雑な心情を吐露しました。

古村比呂さん 公式ブログより


そして、「痒い頭皮を掻き撫でながら 『諦めちゃいかん!』って 心新たに思うのでした」と、改めてがん闘病への前向きな気持ちを綴りました。

古村比呂さん 公式ブログより



2012年・1月、古村さんは検査の結果「子宮頸がん」が判明し、子宮を全摘出。
2017年・3月、「がん」が「再発」。
2017年・11月、「がん」が、「再々発」。
2023年・1月、「がん」が「再々再発」。現在も治療中だといいます。



【担当:芸能情報ステーション】