家庭で余った食品を活用する「フードドライブ」。鹿児島県南さつま市内のファミリーマート5店舗で始まりました。
南九州ファミリーマートでは、4年前から鹿児島と宮崎の13の店舗で「フードドライブ」を始めています。
今回は食の支援を行っているNPOと協力し、南さつま市内にある5店舗に専用のボックスを設置しました。買い物に来た客が余った食品を気軽に寄付できるが特徴です。

寄付できるものは未開封の缶詰や菓子、飲料水などで、賞味期限が2か月以上あるものです。
(客)「どこに持っていったらいいのか分からないことがあったので、こういうところがあればすごく利用しやすい」
(客)「自分たちの家にあるいらないものが誰かの役に立てるなら、積極的にやっていこうと思う」
(南九州ファミリーマート 田之上祐成さん)「地域の協力パートナーとの連携が重要な取り組みとなる、各地域に広げられたらと考えている」
南九州ファミリーマートでは「ファミマフードドライブ」の設置店舗を広げていきたいとしています。














