昨シーズンは1玉約800円…ことしは?

収穫したのは、中心部がきれいな黄色の「黄づつみ」という品種。シャキシャキした食感と甘みが特徴です。今年は秋になっても気温の高い日が続いた影響で、例年に比べ収穫が1週間程度遅れたものの、出来は良いということです。
昨シーズンは全国的な不作で高騰し、名古屋では1玉約800円になったことも。今シーズンの白菜。価格の見込みは?
(吉田さん)
「ことしは台風が来なかったこともあって、全国的に生育は順調にきていると思います。去年に比べるとお買い得」

新鮮な白菜を見分けるポイントを聞いてみました。
(吉田さん)
「時間が経つと切った部分が変色して、ちょっと茶色っぽくなってくる。レタスなどが茶色くなってくるのと一緒」
Q.今年の白菜の出来は?
「バッチリです!これなら買って損はない」
収穫したばかりの白菜の甘さは格別だとか。寒さが本格化するにつれ甘みを増していく白菜。さらにお値打ちとなれば、食卓への出番も増えそうです。















