接種開始以降 がんの死者数が予測より増加…
梼原病院の小児科医・宜保美紀医師も、ワクチンの副反応に注目する一人。接種開始以降、がんの死者が本来の予測より増えている事を統計から主張しています。
(梼原病院 宜保美紀医師)
「卵巣がんや白血病や口腔咽頭がんなどは、どちらかというと数としては少ないがん。でも死亡率を見ると増えている」
高齢化を調整した10万人当たりの死者数は下がり続けてきましたが、ワクチン接種が始まるとともにこの減少傾向が止まり、予測より高い状況が続いているといいます。

佐野医師は、中越さんの症例を論文で発表。これを受けて新たな動きも。
「大臣宛に先ほど要望書を提出してきたところであります」
10月、佐野医師も所属する医師のグループ・ワクチン問題研究会は、ワクチンとがん発症など健康被害との関連を科学的に検証するよう、厚生労働省に要望書を提出しました。















