山形県では柿の木のそばでのクマ目撃、またはカキの木に絡みクマに襲われるケースが相次いでいます。
11日の午前5時10分ごろ、米沢市李山地内で男性がクマ1頭に襲われました。襲われた場所には柿の木があり、そのそばのヤブから突然クマが現れ、襲われたということです。
警察によりますと、襲われたのは70代の男性で、自分で110番通報したということです。
被害男性は「歩いていたら柿の木の下にあるヤブから急に熊が出てきた」などと話しています。男性は顔をひっかかれたということですが、ケガの程度はわかっていません。意識はあるということです。
現場は諏訪神社から西に約250メートル付近で、クマの体長は約80センチだということです。















