それはなぜなのかをきょうとの天気図の比較で見ていきます。

きょう風が強かったのは西に高気圧、東に低気圧の西高東低の気圧配置で、北から乾いた空気が流れてきますから晴れますが、この白い線=等圧線の間隔が狭いと風が強く吹くことを表していまして、実際きょうは甲府や大月では今シーズン一番に風が強い一日でした。

あすになるとこの西高東低の気圧配置がだんだん緩んできまして高気圧に覆われます。

この白い線の間隔も広がってきますから、あすは風が穏やかな晴れですが上空の冷たい空気=寒気を重ねてみますと、きょうよりもあすの方が強まりますので、晴れてもあすの方がヒンヤリと感じられそうなんです。














