れいわ新選組の山本太郎代表が9日、高知市で集会を開き「高知の自治体選挙でも候補者を擁立していきたい」と述べました。
この集会は、れいわ新選組が党勢拡大に向けて開きました。国政や地方選挙での候補者募集なども目的の一つで、9日夜は山本太郎代表がおよそ360人の聴衆に自身の経歴や政治の道を志した経緯などを紹介しました。さらに、2025年夏の参院選では高知県内のれいわ新選組への比例票が2022年の倍をこえていたことにふれ、衆院選・高知1区、また、高知市議選や香南市議選などの地方選挙にも候補者を擁立したい考えを示しました。


(れいわ新選組 山本太郎 代表)
「私たちは候補者を立てたい気持ちであふれている。高知県内で2万票は大きいけど、まだ2万票では天下とれない。国政のみならず地方自治体選挙においても県内で候補者を立てていきたい、積極的に、そういう思いです」

訪れた人たちからは農業や教育、消費税などの政策について質問があがり、山本代表は、一つ一つの質問に答えていました。














