ルーツ見つめ共存模索、受賞の喜び語る…
富山県内からはもう一人、富山国際大付属高校1年の金村有紗(かなむら・ありさ)さんが選ばれ、ヨーロッパからアメリカに渡った父方のルーツの歴史を学び、人種差別や共存について自身の考えを発表しました。
富山国際大学付属高校1年 金村有紗さん
「みなさんにもぜひ自分のルーツをさかのぼってほしいと思います。そこから新しい発見があり、世界で起きている紛争や差別をより身近に感じられるはずです」

富山国際大学付属高校1年 金村有紗さん
「あらためて自分の背景について考えるきっかけになったので、自分の周りの人への感謝が増した気がします」
世界平和弁論大会の最優秀賞には、自身の体験や活動から感じたメッセージの説得力が評価されて西田さんが輝きました。
富山国際大学付属高校2年 西田七虹さん
「まさか、という感じです。体験者の方が勇気をもって話してくださったからこそ、私がこの弁論でお話させていただけたので、そこはすごく今までの積み重ねを大事にしてきてよかったなって思います」















