空襲を3世代で語る …平和は私たちがつくる
西田さんは、祖父が体験した富山大空襲を語り伝えていきたいと考え、2年前から祖父、母とともに3世代で語り部として活動しています。

また、同世代を巻き込み、高校生グループ「輪音(わおん)」として、空襲体験を継承する活動に取り組んでいます。
自身の体験を踏まえて西田さんは次のように語ります。

富山国際大学付属高校2年 西田七虹さん
「自分でない誰かが世の中を平和にしてくれることを待っていませんか。本当のことを知り、戦争のない平和な時代は望むだけでなく、今を生きる私たちがつくるものなのです」














