昨日(11月10日)、自民党の木原稔氏が10月に内閣官房長官へ就任後初めて地元に戻り、支援者の集まりに参加しました。会では、官房長官としての意気込みなどを語ったということです。

10日正午ごろの熊本空港。警護官に囲まれながら関係者用の出入口から出てきたのは、熊本1区選出の木原稔内閣官房長官です。

10月21日に官房長官へ就任した後、初めて地元に戻りました。

その後、姿を見せたのは、支援者が集まる熊本市内のホテルでした。

参加者によりますと、木原官房長官は、公明党の連立離脱後に日本維新の会との連立交渉に関わったことなど、高市総理大臣誕生までの経緯を説明した上で「高市総理のやりたい事をサポートする、支えていくのが私の最大の仕事」と意気込みを語ったということです。

会で挨拶した後はそのまま東京にとんぼ返り、約8時間の熊本滞在でした。

参加者「まさか木原先生が来るとは思っていなかった。経済や安全保障などを着実に一歩ずつ進めてくれるような力強さを感じました」
参加者「木原官房長官は会場では地元ということもあって、安堵感があったのかなと。そんな雰囲気かなという気がしました。今の国政の不安定さを上手く舵取りして頂ければ」