「約8時間でとんぼ返り」なぜ?

木原官房長官は今回、約8時間の滞在でした。

内閣官房によりますと、危機管理上、総理か官房長官のどちらかは、原則として東京で待機することになっているため、官房長官になるとなかなか東京から離れることができないということです。

昨日(9日)は東北で地震が起き、津波注意報が出ました。その際、高市総理が東京に残っていたため、木原官房長官は熊本に戻れましたが、会の中では「おそらく年内は帰って来られない」と語っていたということです。