海上での船舶の事故やトラブルを防ぐため佐伯海上保安署が巡視艇などによるパトロールを実施しました。

この活動は釣りなどのマリンレジャーが盛んになるこの時期、佐伯海上保安署が地元の海洋少年団などと合同で毎年実施しています。きょうは巡視艇さちかぜを含む3隻が佐伯湾をパトロールしました。

参加者は大入島周辺の海域およそ20キロを航行し、プレジャーボートの乗船者に対し、船舶の整備や救命胴衣の着用など徹底など安全対策の徹底を呼びかけました。


佐伯海上保安署によりますと2020年から5年間県内では233隻の船舶が海難事故を起こしています。