やんばるを舞台に開かれる自転車レース「ツール・ド・おきなわ」が8日から始まるのを前に出場選手たちが本部町の小学校を訪れ、地元の子どもたちと交流しました。
7日、上本部学園を訪れたのは、ツール・ド・おきなわのチャンピオンレースに出場する「シマノレーシングチーム」の選手たちです。
交流会では、児童たちがエイサーで選手を迎えたあと、「シマノレーシングチーム」の野寺秀徳監督が、ロードレースの魅力や、ツール・ド・おきなわの2023年大会で2位になった経験をもとにチームワークの大切さなどを語りました。

児童たちは実際に選手が使うロードバイクに触れ、その軽さやギアの変化を体験しトップ選手との交流を楽しみました。
▼6年生の女の子
「漕ぐところに足が届かなくて大変だったけど、意外と楽しかったのでめちゃくちゃ良かったです」
▼6年生の男の子
「当日は沿道でしっかりとシマノの選手だけではなく、いろんな選手のことを応援したいです」
「ツール・ド・おきなわ」はやんばるを舞台に8日に始まり、チャンピオンレースは、9日に行われます。














