11月7日は、宮城県松島町の円通院に中継が出ています。いまがまさに見ごろ。
ライトアップされ、幻想的な紅葉の様子を伝えてもらいます。西村さん!

日本三景に数えられる松島。11月7日は丸い月も顔を出しています。
松島町の円通院からお伝えします。

円通院は臨済宗の寺で380年近い歴史があります。
境内には200本以上のイロハモミジやヤマモミジが植えられていて、2025年は11月に入り赤や黄色に色づきはじめ見ごろを迎えています。

そんな紅葉を楽しんでもらおうと始まったライトアップも、2025年で20年目となります。紅葉が鮮やかに浮かび上がっていて、昼間とは違った趣を感じます…

11月に入り、朝と夜の寒暖差でより葉の色付きが進んだということです。ここに来るだけで、非日常的な幻想の光景を味わうことができます。
それではこの雰囲気をたっぷりとご覧ください。


スタジオのお二人、いかがでしょうか?
玉置アナウンサー:
「本当に見ごろですよね。黄色だったり赤だったりオレンジ、この紅葉をいま、このグラデーションを見ることができて、画面からでもうっとりしてしまう、そんな美しさを感じることができます」

増子アナウンサー:
「きれいですよね。西村さん、昼間と夜で印象の違いはどうですか?」
西村アナウンサー:
「透き通るような美しさといいますか、浮かび上がってくる紅葉がとてもきれいで、心に沁みわたりますね」

ここで円通院の天野晴華住職にお話を伺います。

西村アナウンサー:
「天野さん、紅葉がいま、本当にきれいですね。幻想的な雰囲気を作り出すライトアップにはどんな工夫をしていますか?」
円通院の住職・天野さん:
「色付きに合わせて、当院のライトアップはライトの位置やライトの数を変えて、(お客様が)いつ来られてもいいようにライトを日々調整しております」

西村アナウンサー:
「20年目となった今年のライトアップ、お客さんの入りはいかがですか?」
円通院の住職・天野さん:
「ここ一週間で一気に色付いたので、青葉が目立つ頃は客足が少なかったんですけれども、見ごろになりましたので、ぜひ多くのお客様に足を運んでいただきたいです」
西村アナウンサー:
「これからいらっしゃるお客様にどのような気持ちでみてほしいですか?」
円通院の住職・天野さん:
「色の移り変わりだったり、その都度風景が変わってまいります。変わる風景に合わせて、いつ来てもきれいに見えるようにライトを日々調整していきますので、いつでもお好きなときに来ていただければと思っております」
西村アナウンサー:
「天野さん、ありがとうございました」

円通院の紅葉ライトアップは11月24日まで開催しています。時間は毎日午後5時半から午後9時までです。土日祝日、特に11月8日と11月9日はかなりの混雑が予想されますのでお時間に余裕をもってお越しください。

以上中継でした。














