3年に1度の現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭2025は、あさって(9日)閉幕します。最後の週末は、駆け込みで訪れる人たちの混雑が予想されています。

会場となっている6つの島へとつながる高松港です。けさ(7日)も、目当ての便を待つ人の列ができました。にぎわう一方、予定通りの行程で鑑賞できないという人も。

(兵庫から)
「多すぎて回れなかったところもありました」

(東京から)
「スケジュールを組みながら美術館のチケットをウェブで予約していますが、チケットが取れなくなっているところもあるので、また来ようと思っています」