男性用→女性用フレックストイレ 混雑状況がわかるサービスも
山形キャスター:
混雑を解消するための対策も進んでいます。

▼さいたまスーパーアリーナでは、2000年の開業当時から「フレックストイレ」を導入しています。女性客が多いイベントの際、男性用トイレを女性用のトイレにした上で、小便器をカーテンで目隠しするような配慮が行われているということです。
私もコンサートで、さいたまスーパーアリーナに行った際にこのトイレを利用しましたが、通常より流れが早かった印象です。
そのほか、▼TOTOが今年8月に提供を始めたサービス「TOTO CONNECT PUBLIC」では、商業施設や空港の案内板、マップなどの2次元コードを読み込むと、トイレの混雑状況がわかるということです。また、ベビーチェアの設置状況、車いす利用の可否なども分かるといいます。
さらに、利用者がトイレの汚れなどを報告することができるため、施設側がすぐに対応できるというメリットもあるそうです。














