「女性の社会進出」に加え 和→洋と快適性向上も理由か
山形キャスター:
6日の有識者会議では、女性トイレに行列ができる理由として、▼女性の社会進出で便器の設置数と利用実態に乖離が生まれていること、▼和式から洋式に変わるなど、利用環境の変化があったことがあると説明されました。

また、温水洗浄便座の普及によって快適性が向上し、利用時間が長くなっているといいます。
井上貴博キャスター:
国際的な基準では、女性用のトイレの数は男性の3倍必要だと言われている中で、日本は女性の社会進出のスピードに遅れているように感じます。

TBSスペシャルコメンテーター 星 浩さん:
50年前というのは、実はガソリンの暫定税率が導入された時期と大体合っています。
つまり、その古い時代に社会設計されたものが、明らかに現実と合わなくなっているということなので、現実に合わせていくのが急務だと思います。














