続いてはこちら、中国発祥のスープ料理「麻辣湯」です。5日発表された今年の「新語・流行語大賞」の候補にも上がっています。
東京にある専門店では連日大行列ができているという「麻辣湯」の店が先月鹿児島にオープンしました。
(記者)「鹿児島に上陸した本格麻辣湯、店内も多くのお客さんでにぎわっています。」
鹿児島市の天文館に先月オープンしたのは、大分が本店の麻辣湯専門店「福恩麻辣湯」です。好きな具材や麺をピリッと辛いスープに入れ楽しむことができる麻辣湯。
Qお店に来るのは?
「はじめてです。いっぱい種類があって、楽しいです。」
店では50種類の具材が用意されていて、料金は重さで決まります。

(記者)「黒きくらげは知ってますけど、白きくらげは何ですかね」
店のおすすめも聞きながら完成したのが、こちら。真っ赤なスープに色とりどりの具材が、たくさん入っています。
(記者)「もちもちの麺とピリッと辛いスープが相性抜群です」
オープンから3週間、客足は予想を上回り多い日は1日200人といいます。
(初めての麻辣湯)
「辛くて、おいしい。量がわからくて、入れすぎました」
「おいしいです。辛いの苦手だが、苦手な人でも楽しめる」
(TPSエリアマネージャー 池部結衣さん)
「(鹿児島県の人は)流行に敏感だと思う。『調べてきた』とか、『前から楽しみにしていました』とか言ってくれる人が多い」
今年の「新語・流行語大賞」の候補にも上がっている麻辣湯。鹿児島にもブームが訪れているようです。














