きょう、山形県東根市の小学校で現役消防士による「火災予防教室」が開かれました。
消防士が児童に語りかけたこととは。
火災予防のONELOVE 渡邉航生さん「もちろん消防士は助けに行く!みんなのことを。だけどどうしても間に合わないことがあるからその時はみんなが自分の命を守る、自分の大切な友達・家族の命を守るんだよ」

きょう東根市立神町小学校で火災予防教室を開いたのは消防士18年目、東根市消防本部に勤める現役消防士の渡邉航生さんです。


渡邉さんが代表をつとめる団体、「火災予防のONELOVE(ワン ラブ)」は、全国の現役消防士を中心に2年前に設立され、渡邉さん自ら、休みの日を使って防災教室を開催しています。

きょうは「おでかけ先でできる火災予防」として4年生の児童47人にホテルや旅館の部屋では非常口のマークなどを見ることが重要と話しました。

また防火扉や、防火シャッターは閉じ込められても近くに出口があることを覚えていてほしいと話しました。














