暖房器具が必要となる中、6日に発表された福島県内の灯油の店頭価格は18リットルあたり2165円で、前の週と比べて1円の値上がりでしたが、高止まりが続いています。
石油情報センターによりますと、県内の灯油の平均店頭価格は、18リットルあたり2165円で値上がりに転じ、前の週よりも1円高くなりました。去年の同じ時期と比べると、100円ほど高く、高止まりが続いています。
一方、県内のレギュラーガソリンの平均店頭価格は、1リットルあたり172円70銭と、前の週と比べて1円10銭安くなりました。
石油情報センターでは、今後の見通しについて、「石油元売り会社がきょうから小幅な値上げをしたため、来週の価格は横ばいか小幅な値上がりになるのではないか」とみています。













