福岡県で、インフルエンザの感染が急拡大しています。
11月2日までの1週間の感染者は前週の2.16倍に増えていて県は警戒を呼びかけています。
福岡県によりますと11月2日までの1週間に報告されたインフルエンザの感染者は定点あたり8.47人でした。
前の週の2.16倍となり5週連続の増加となっています。
また、マイコプラズマ肺炎は、定点あたり、1.53人と前の週の1.92倍となり今年度に入り最も多くなりました。
福岡県では、昨年度より2か月ほど早くインフルエンザの「流行期」に入っています。
県は、手洗いの徹底や適切なマスクの着用、咳エチケットなど基本的な感染症対策を改めて呼びかけています。














