11月5日、大阪府では「世界津波の日」にあわせて南海トラフ巨大地震を想定した訓練が行われました。

 訓練放送が聞こえると児童らは、素早く机の下に。ことしで14回目となる「大阪880万人訓練」は、南海トラフ巨大地震が発生し、大阪府に大津波警報が発表されたという想定で行われました。

 淀川に近いこの小学校は津波の襲来が想定されているため屋上に避難しました。

 (参加した小学生)「(家族に)避難グッズとかを買いに行こうみたいな話をしようかと」

 今年は、過去最多となる府内482の学校などが参加したということです。