仙台市内の山で登山道から滑落したとみられる男性が見つかり、消防が救助しましたが、死亡が確認されました。

11月5日午前9時20分頃、仙台市太白区秋保町にある大東岳の登山道付近で、80代の男性が倒れているのが見つかりました。

警察によりますと、この男性は4日に家族からの行方不明届が出されていて、警察が捜索していました。

5日になり警察が男性を発見し、連絡を受けた消防が救助しましたが、その場で死亡が確認されました。

男性は登山道のおよそ30メートル下で見つかったということです。