初の与党・維新に“緊張感” 高市総理が「補足説明」も

10月28日に行われた日米首脳会談。アメリカ側は、「高市氏がトランプ大統領をノーベル平和賞に推薦すると伝えた」と説明しています。
立憲民主党 野田代表
「総理は今も、トランプ大統領をノーベル平和賞の候補に推薦するつもりか」
高市総理
「推薦の事実、及びこれを前提としたお尋ねにお答えすることは差し控える」
「ゼロ回答」にヤジが飛びました。
“初めての立場”で論戦を交わすのは、高市氏だけではありません。
日本維新の会の藤田共同代表は、初の“与党”として質問に立ちました。

日本維新の会 藤田文武 共同代表
「改革を実行するためには、まずは『隗より始めよ』という姿勢が必要不可欠。その一つが衆議院議員定数の1割削減」
高市総理
「議員定数の削減は身を切る改革として重要な課題であると認識しており、合意書の内容を踏まえ、御党と共に取り組む決意」
別の質問の際には言葉に詰まるなど、緊張感が見られた藤田氏。
答弁を終えた高市氏が「補足説明」のため、再び壇上に上がる場面もありました。

高市総理
「藤田議員の早口で聞き取れなかったところがございました。申し訳ありません」














