今年のノーベル平和賞の受賞が決まったウクライナの人権団体らが会見し、受賞は「自由と民主主義のために戦ってきた人々と人権活動家のためのものだ」と話しました。
市民自由センター オレクサンドラ・マトイチュク代表
「ウクライナ人はあらゆる意味で自由のために戦っています。独立国家であるための自由、民主的な選択をする自由のために戦っています」
ウクライナの人権団体「市民自由センター」の代表は、ノーベル平和賞授賞式の前日となる9日、受賞は「自由と民主主義のために戦ってきた人々と人権活動家のためのものだ」と話しました。
また、共同受賞となったロシアの人権団体「メモリアル」の代表は、ロシアの犯罪行為はソ連時代の弾圧と同様に裁かれるべきだと主張しました。
同じく共同受賞のベラルーシの人権活動家ビャリャツキ氏はベラルーシで拘留中のため、妻のピンチュクさんが会見し「夫とは手紙のやりとりもできないが、世界中の人々の支持を感じていると思う」と述べました。
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