老朽化のため、今月12日で引退する釧路海上保安部所属の巡視船「そうや」が、解体施設がある福岡県北九州市に向けて、最後の航海に出ました。

1978年の就役以降、流氷に閉じ込められた船の救助や海上警備などを担ってきた巡視船「そうや」。より広い海域を監視できる新しい巡視船は、来月19日に配属される予定です。