■立憲民主党・野田佳彦代表は
立憲民主党 野田佳彦代表「真っ先にやらなければいけないのは物価高対策じゃないでしょうかみなさん」

一方、立憲民主党の野田佳彦代表は県連の対話集会に出席しました。
野田代表は先月31日、与野党6党で合意に至ったガソリン暫定税率の廃止について、必要性を改めて強調しました。
その後の質疑応答で、参加者から鈴木大臣への印象を聞かれると。
立憲民主党 野田佳彦代表「今回の農水大臣というのは農水省出身の方なので生産現場のことはよく承知だと思う」

農林水産省は先月31日、来年の主食用米の生産量について711万トンにすると発表しました。今年の748万トンから減産する方針です。
鈴木大臣は需給に応じた主食用米の生産の必要性を訴えていますが、これは前任の小泉大臣の増産する方針とは一致していない内容です。

立憲民主党 野田佳彦代表「江藤さん、小泉さん、鈴木さん3代農水大臣が変わるたびに方針が変わることが問題」

野田代表は今後の国会審議で与党に対し、生産者が納得のいく説明を求めていきたいとしました。
新政権になり農業政策も変化する中、県選出の鈴木大臣の方針にも注目が高まっています。














