県2区選出の鈴木憲和農林水産大臣がきょう県内入りし、山形が世界に認知されるようになってきたとして投資をしていくことで活性化につながると地方への投資の必要性を話しました。
鈴木憲和農林水産大臣は高畠町での式典に参加するためきょう県内入りしました。
挨拶で農水省に勤務していた時に感じた農政を志した原点を振り返りました。
鈴木憲和 農林水産大臣「有機農業や環境と共生をしていくということ、地域の持続可能性とはなにか、このことについて教えて頂いたのも高畠町でした」

高畠町は祖父の地元で、鈴木大臣は改めて決意を述べていました。
鈴木憲和 農林水産大臣「(みなさんの)よりご期待にそえるようにやりたいと思うし、私の一番の現場は私の地元ですから」

会の中で、米政策やクマの問題に言及することはありませんでしたが、農林水産大臣として、今後の山形の可能性について話を聞くと。

鈴木憲和 農林水産大臣「海外からもようやく山形県は注目を集めている。インバウンドも含めて様々な投資をしていけばまだまだ私たちの地域は稼ぐことができると思いますからそういう観点で行政ともしっかりやっていきたい」















