大谷選手などが所属する大リーグ・ドジャースが世界一になって沸いていますが、この3連休、世界記録の達成や史上初のイベントなど北海道内も沸いていました。

登別市の体育館に集まる人々。なにやら赤い帽子とTシャツに着替えています。

この日、地元の学校法人の創立70周年を記念して企画されたのが…

参加者
「(何のマーク作るの?)温泉!こんなマーク」
「世界一大きい温泉マークをつくる」

ギネス世界記録公式認定員
「おはようございます」

人文字で地図記号を作り、ギネス世界記録に挑戦しようというものです。
登別にちなんで、作るのは温泉マークです。

参加者
「これだけみんな集まってるので、バッチリいけるのでは」

スタッフ
「お風呂の部分がゆがんでいる?」
ギネス世界記録公式認定員
「前の右の方にちょっと」
スタッフ
「今の男性、もう半歩くらい前へ…」

ギネス世界記録公式認定員
「きょうもこの場所で新しい歴史が生まれるかもしれません」

これまでの記録は466人です。

温泉マークは完成!果たして、その記録は?

ギネス認定員
「人文字で地図記号をあらわした人数は…654人で、見事ギネス世界記録達成です」

たくさんの笑顔があふれたイベントは北見市でも。

子ども
「おいしい」「甘かった」

蛇口をひねって出てきたのは、オニオンスープ。

タマネギの生産量、日本一を誇るマチで今年初めて開かれた「たまねぎまつり」です。

夏の猛暑などの影響で価格が上がっているタマネギが100円で詰め放題。

子ども
「いっぱい取ったよ!」
参加者
「30個はあるかな」
「タマネギは家庭でも結構使うので、すごいいっぱい取れて嬉しいです」
子ども
「(タマネギなににして食べる?)カレー」
ご当地キャラクターも参加して行われたのが…

「オニオンスープまきスタート!」
餅まきならぬ、オニオンスープまき。

子ども
「頑張ったし、お母さんに頼まれたから、めっちゃ頑張った!オニオンスープの粉、とったどー!」

そして、大盛り上がりだったのがタマネギのコロッケ「たまコロ」の大食い王決定戦!

7分間で109個を平らげた帯広市の男性が優勝しました。

優勝者
「2連覇を目指して来年の頑張りたい」

北見たまねぎまつり実行委員会 我妻健児 事務局長
「第2回、第3回とつながりを強くしていって、北見のタマネギが1円でも高くなるようにブランディングしていきたい」

子ども
「タマネギ~!」














