3日、シンガー・ソングライターの瑛人さんが、二子玉川で開催された《第32回 キネコ国際映画祭》の音楽ステージ「せたがやKINEKO Gold Stage」に登壇しました。

瑛人さん



「せたがや KINEKO Gold Stage」は、〝世田谷から世界へ〟をテーマに、世田谷区を拠点に活動するパフォーマーたちが集い、ダンス・歌・演劇・伝統芸能など、ジャンルや世代を超えて地域の才能が交わり、街の文化の豊かさと多様性を発信することを目的にしたステージ。
10月31日から、4日間にわたって開催していて、最終日となるきょうは、瑛人さんがスペシャルゲストとして迎え入れられました。

瑛人さん



大きな拍手で出迎えられ、手を振りながら登場した瑛人さん。
会場の雰囲気で歌う曲を決めたいと、予め歌う曲は決めていなかったようで、会場をぐるりと見渡し、“ライブに来てくれてありがとうございます。前には子どもたちがいっぱいいる。きょうはせっかく可愛い子供たちがいるから…”と、歌い始めたのは2023年にリリースされた『らんちゅう』。歌詞のなかに「ひ孫が生まれたよ」「ばぁば」「じぃじ」など、家族に関する言葉が多く盛り込まれていて、アットホームな会場の雰囲気にぴったり合っていました。

瑛人さん



瑛人さんの歌声に引き寄せられ、会場となった広場は、徐々に人でいっぱいに。小さい子連れの家族やカップル、外国人観光客まで多くの人が立ち止まり、思い思いに体を揺らしてリズムをとっていました。

瑛人さん



曲の間奏で観客に向かって、“映画見た?”“自分も家族ときょう一緒に(映画祭に)来ていて…”と話しかけ、会話を楽しむ様子を見せていましたが、ふと、ステージから客席に向かって、“あれ?俺いま1番歌ってました?これから2番?(笑)”と、どこまで歌ったか分からなくなる場面も。客席にいたファンから教えられ、コトン機を得ましたが、その様子に会場からは笑いが起きていました。

瑛人さん



ライブの中盤で代表曲『香水』のイントロを奏で始めた瑛人さん。会場からはどこからともなく「おぉぉ…!」と、どよめきが起こりました。
その様子を笑顔で見渡したあと、堂々フルコーラスを歌い上げました。

瑛人さん



のびやかな歌声とアコースティックギター1本で会場を魅了した瑛人さん。
アンコールも含む全7曲を披露し、いつもの「瑛人スマイル」で会場を後にしました。

瑛人さん



【担当:芸能情報ステーション】