長野県伊那市で、地元産の新米をお得に買えるイベントが開かれ、大勢の人でにぎわいました。


伊那市の広場で開かれた、手良(てら)物産展新米フェア。地元農家が栽培したコシヒカリの新米が販売されました。値段は5キロ1袋がなんと3500円!


ひと家族2袋までの限定販売で、朝から訪れた人たちが次々と買い求め、およそ90袋が売れました。


手良地区活性化促進会議 北原純企画委員長:「利益を求めていませんので、原価でおいしいお米をたくさん味わっていただきたいということで、価格設定しました」

地区の活性化を目的に開かれたきょうのイベントでは、地元の野菜なども販売され、にぎわいました。