秋の褒章の受章者が発表され、県関係は7人が受章します。
このうち農業や商工業の業務に打ち込んだ人に贈られる黄綬褒章が2人、公共の仕事に尽力した人に贈られる藍綬褒章が5人です。
このうち、飯山市の酒蔵で杜氏として半世紀にわたり酒作りに携わってきた鈴木政幸さんは、黄綬褒章を受章します。
田中屋酒造店・大杜氏 鈴木政幸さん
「酒造り日本酒の伝統を守るということ」

鈴木さんは店を代表する酒を作り上げ、全国の品評会で最高賞に輝くなど、熟練の技術が高い評価を受けてきました。
鈴木政幸さん
「のどごしでうまい酒だって言われるとうれしいですね」
機械化が進む酒蔵で、鈴木さんはいまも伝統の酒造りを大切にしています。














