アルビレックス新潟レディースは9日、新潟医療福祉大学女子サッカー部に所属するGK和田涼花(わだ・りょうか)選手が「2022年JFA・WEリーグ/なでしこリーグ特別指定選手」として承認されたと発表しました。
和田選手は新潟医療福祉大学女子サッカー部に所属しながら、アルビレックス新潟レディースの選手としてリーグ戦などへの出場が可能となります。

和田選手は新潟市中央区出身の22歳。アルビレックス新潟レディースの下部組織を経て、新潟医療福祉大学の女子サッカー部に進みました。19歳以下の日本代表候補にも選ばれたことがあるということです。

和田選手はクラブを通じて、「この度、特別指定選手として 6 年間お世話になったクラブでプレーできるチャンスをいただき、大変嬉しく思います。
チームの力になれるよう日々精進しながら、一選手として少しでも成長できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!」とコメントしています。

なおクラブ側によりますと、女子サッカー日本一を決める「皇后杯」について、和田選手は新潟医療福祉大学の選手として、すでに予選に出場しているため、アルビレックス新潟レディースの選手として出場はできないということです。