西会津町は現在、情報通信技術を活用した「デジタル戦略」や、企業との連携など、時代に合わせた町づくりに取り組んでいます。
しかし、地域活性化を目指した先進的な取り組みを行う中で、課題もあるといいます。
青津京介さん「デジタル戦略もなかなか一般の人には難しい。どの人にもハレーション(好ましくない影響を与えること)がなくなる場を作らないといけない」

春は水を張り、夏は緑の稲が揺れ、収穫の秋は金色の稲穂が垂れる。
そして、冬には稲刈りが終わった田んぼで「新たな」団らんをする。
何気ない日常に非日常を加えた「古くて新しい」町づくり。
青津京介さん「地域おこしって1人から始まるんですよね。まずは小さくてもやってみる。町のどの人も集まって話せる場を作りたいです。そういう景色を私は見たいですね」
少子高齢化が進み、限界集落も増加傾向にある中、「地域活性化」の在り方が改めて問われています。
※写真は青津京介さん提供














