宮崎吾朗監督も太鼓判。開園3周年を迎えるジブリパークに、「紅の豚」の飛行艇が仲間入りします。
愛・地球博記念公園内のジブリパークは、11月1日でオープン3周年を迎え、これにあわせてカフェテリア「ロタンダ風ヶ丘」もリニューアルオープンします。
(西本明日華記者)
「こちらはリニューアルオープンするロタンダ風ヶ丘です。中に入ると、目の前いっぱいにサボイアS-21が広がります。とても大きいです」

施設には、映画「紅の豚」の主人公ポルコ・ロッソが操縦する戦闘飛行艇サボイアS-21の1/1スケール模型を新たに展示。ことし東京で開かれた「ジブリの立体造形物展」の会期終了に伴い、ジブリパークにやってきました。
(スタジオジブリ・宮崎吾朗監督)
「ジブリが作ってきたいろんなものを集めて収蔵していくのが大倉庫だったりするので、やはりジブリパークで(サボイアも)引き取るべきだろうという風に考えた」

「ロタンダ風ヶ丘」は、おにぎりがメインでしたが、リニューアルを機に洋食にメニューを一新。赤が基調の店内では、大きなミートボールが乗ったナポリタンや、機体の赤をイメージした具だくさんのクラブハウスサンドなどが楽しめます。
(宮崎監督)
「こういうものを見ながらナポリタンを食べるって、とても楽しい体験になると思うので、遊びに来たついでに寄ってもらうと、すごく嬉しいなと思う。赤い飛行機も一緒に、皆さんで愛していただければ嬉しい」
無料エリアに位置する「ロタンダ風ヶ丘」は、ジブリパークに入園しなくても利用できます。


 
   
  













