市長就任5か月、胸に去来する思いとは

<記者>
市長、31日で市長室を去ることになるわけですけども、この5か月間、この胸に去来する思いというのはございますか。

<田久保市長>
そうですね。就任してすぐに騒動が起きましたので、本当にある意味あっという間のような本当に長かったような、どちらとも言えないところですが、慣れない仕事の中、本当に職員の...。ごめんなさい。職員の皆さんに本当に....。いろいろとサポートしていただいて、ありがとうございました本当に。おかげで短い期間でしたし、限られた時間だったんですけれども、良いお仕事ができたと、そのように思っております。ごめんなさい。

<記者>
大変な5か月だったと想像します。サポートがあったという話もありました。どんなサポートがあって、今その感情に流れたんでしょうか。

<田久保市長>
あのそうですね、職員も私ももちろん、議員の皆様もそうであると私は信じておりますけれども、やはり市民のためにと。この一つについては、たとえ立場が違えども目指すところは一緒であると。そういう意味では騒動の中、本当に職員の方には、ごめんなさい。あの...。すごく負担もかけましたし、電話の対応ですとか、いろいろな対応、あとは警備のことも警察の方も、本当にいろいろサポートしていただいた中ででも、市民のためにですね、少しでもいい政策を残したい。将来のために何か残していきたいという思い。一緒に共有できたことは本当にありがたく素晴らしい経験だったと。そのように思っております。

<記者>
まだ道半ばですか。

<田久保市長>
いえ、私としては、31日の議会の決定を受けまして、自分なりには精いっぱいやり切ったと。そのように思っております。

<記者>
改革の火という話をされてきていると思います。本当はしたかった改革は何%くらい進んだんですか。

<田久保市長>
パーセンテージといいますか。31日残念ながら、私の不信任決議の討論という形ではありましたけれども、新しく議場に上がった新人の議員さんが2人、討論に立っていただきました。その姿を見まして、ある意味ここから前に進んでいく。本当にそのような気持ちできょうは見ておりました。

<記者>
そういった御苦労もあった中での5か月ですが、今一緒に走ってこられた方たちに伝えたいことはありますか。

<田久保市長>
そうですね、えっと...。騒動が本当に...。すみませんちょっと。まず私の誤った学歴が広報伊東の方に載ったということから端を発しまして、本当にここまで大きな騒動になりまして、御支援いただいた方はもちろんですけれども、市民の皆さん、関係者の皆さん、皆様方にまず本当にご心配とご迷惑をおかけしたと。このことについては、本当にこの場を借りまして、再度本当におわびをしたいと。そのように思っています。まずは本当に申し訳ございませんでした。