改革の火は燃え続ける

<記者>
改革の火というのは、非常に市長はこれまで発言されたんですけれども、仮に市長選になったら出るかどうか決めていないということなんですけれども、もし立候補するとすれば、どんなことを成し遂げたいかとか。これまでの5か月間で成し得なかったこととか、こんなことを実現したいとか何かありますか。

<田久保市長>
もちろん政策は議員のころからこの町の政策についてはずっと考えてきましたので、こんなことあんなこと。こういうことはしなければいけないとか、そういったことは山のようにあるんですけれども、やはり一番感じることはですね、今回この騒動の中、マスコミの皆さんを前に大変申しわけないんですけれども、やはり報道でですね。

ちょっと途中は何を言っても悪く言われるとかたたかれるといったシーンがありました。そういう中ででも本当にごめんなさい。本当に市民の皆さんが本当に話しかけてきていただいて、きのうもおとといもずっとなんですけれども、本当にあの声援を送ってくださって「頑張ってください」って「負けないでください」って本当に声かけていただいてうれしかったです。

本当にさっきも議場で平然としているとか、ずうずうしいとか言った討論がありましたけれども、実は決してそういうわけではなくて、町中や食事しているときもなんですけれども、本当に市民の方が、知らない方が声をかけていただいて、その度にですね...ごめんなさいちょっと。思い出すと泣けてきちゃうんですけれども、本当に近寄ってきていただいて負けないでください。頑張ってください。いつも見てますって。

本当に申し訳ないんですけれど、報道の方々にはこんな報道のされ方を見ているのに、それでもまだ応援してくださる。本当に負けないでほしいって言ってくださるという声かけていただいたことも、声かけていただいたこともうれしかったんですけれども、握っていただいた手が本当に温かくて、それがあってからきょうまで頑張れたと。自分のためだけだったら、ここまでは本当にやれなかったんですけれども、一生懸命頑張りました。

やり切ったという思いで今いっぱいでございます。最後まで期待に本当はもっとたくさんの期待をかけていただいたはずなんですけれども、その点については申し訳なかったと思っています。これからの活動で、また私のことを見ていただければとその辺に思っております。