仙台市によりますと、郡和子仙台市長は10月25日から29日まで公務でフランスを訪れていましたが、25日からせきの症状があり、その後徐々に体調が悪化したということです。

帰国する際に、フランスの空港で検温したところ、37度ほどで、帰国後、仙台市内の総合病院を受診し、入院することになりました。

診察の結果、気管支肺炎と診断されました。

体調は快方に向かっていますが、せきの症状が残っているため、大事を取って入院しているということです。

療養のため少なくとも11月5日までは公務を取りやめますが、仙台市役所とは連絡が取れるため、職務代理者は置かないということです。

公務復帰の日時は未定です。

郡市長は3期目初日の8月22日にも肺炎にかかり、入院して8月いっぱい公務を休んでいました。